つくる前提で提案しない
当社はWeb・動画・アプリの制作も請け負っています。そのうえで、顧問契約では自社への発注を前提にしません。既存のSaaSで足りるなら、迷わずSaaSを選びます。実装が必要になった場合も、他社を含めた選択肢と費用感を並べてお出しし、規模と難易度によってはそのまま他社をご紹介します。
AI / IT ADVISORY
中小企業向け AI・IT技術顧問サービス
専任の情報システム担当や技術責任者を置くほどではない。けれど、AIもシステムも決めなければならない。
合同会社Sakiの技術顧問サービスは、その「技術について考える役割」を、社外から引き受けます。
オンラインで60分。費用はかかりません。その場での売り込みはしません。
月額 200,000 円(税別) / 稼働の目安 月8時間程度
PROBLEM
中小企業のIT・AIが進まない理由は、多くの場合「技術がないこと」ではありません。
決める材料と、決めていい人が、社内にいないことです。
ベンダーから届いた提案と見積もり。高いのか適正なのか、社内に判断できる人がいない。値引き交渉しか打ち手がない。
全社でツールを契約したものの、使う人と使わない人に分かれたまま。どの業務に効くのかを決められていない。
部署ごとに導入したツールが積み上がり、料金も権限も棚卸しされていない。解約していいものが分からない。
聞ける相手が制作会社やベンダーだけ。提案は出てくるが、それが自社にとって最善なのかを確かめる手段がない。
提案された技術構成が、事業の伸びや人の入れ替わりに耐えるのか。決めた理由も記録に残っていない。
詳しいからという理由でIT担当になった社員が、問い合わせ対応とツール管理に時間を取られ続けている。
POSITION
制作会社でもなく、コンサルティング会社でもない立ち位置です。
御社の側に立って技術を選び、選んだ理由を残していきます。
当社はWeb・動画・アプリの制作も請け負っています。そのうえで、顧問契約では自社への発注を前提にしません。既存のSaaSで足りるなら、迷わずSaaSを選びます。実装が必要になった場合も、他社を含めた選択肢と費用感を並べてお出しし、規模と難易度によってはそのまま他社をご紹介します。
何を比較し、なぜその選択をしたのか。採用しなかった案とその理由まで、判断ログとして残します。担当者が変わっても、顧問契約が終わっても、会社側に残る資産になります。
エンジニアの言い分と、事業側の事情。どちらか一方に寄らず、双方が納得できる言葉に置き換えます。社内説明や経営会議の資料づくりまで引き受けます。
COMPARE
採用するか、ベンダーに聞くか、コンサルに頼むか。
それぞれに向き不向きがあります。当社が向いているのは、判断する相手が社内にいない場合です。
※ 当社以外の欄は、一般的に見聞きする形態を整理したものです。会社や契約条件によって大きく異なります。特定の企業を指すものではなく、比較の目安としてご覧ください。
| 比較項目 | 社内で採用する | 開発会社に相談する | ITコンサルティング会社 | AI顧問サービス | AI・IT技術顧問(当社) |
|---|---|---|---|---|---|
| 費用の目安 | IT担当者の人件費に加え、社会保険料と採用コスト | 相談自体は無料のことが多い(受注につながることが前提) | プロジェクト単位。月数十万円以上になることが多い | 月5〜15万円程度が公開プランの中心 | 月額200,000円(税別)/月8時間程度 |
| 立場 | 社内。ただし採用できるかは別問題 | 自社で実装できる範囲からの提案になりやすい | 中立。ただし実行は別契約のことが多い | 中立 | 中立。受注ありきの提案をしない |
| 守備範囲 | 広い。ただし個人の得意分野に依存 | 依頼した案件の範囲内 | 戦略・計画の策定が中心 | AI活用の相談・レクチャーが中心。システムや見積もりの判断は範囲外のことが多い | AI活用・SaaS選定・要件整理・提案レビューまで横断 |
| 意思決定 | 社内で担う | 提案まで。決めるのは自社 | 計画まで。決めるのは自社 | 助言まで | 一緒に決め、根拠を記録に残す |
| 始めるまで | 採用に3〜6か月 | 案件が発生したとき | 数週間〜数か月 | 数週間 | 無料相談から最短2週間程度 |
| やめるとき | 雇用のため、簡単には戻せない | 案件終了 | 契約単位 | 多くは3か月〜 | 3か月経過後は1か月前のご連絡で解約 |
SCOPE
WHAT'S INCLUDED
ご相談の回数に制限は設けていません。ただし、相談が無制限であることと、作業が無制限であることは別です。
線引きを最初に共有しておくほうが、結果として長く続きます。
PRICE
顧問プラン
月額 200,000 円(税別)
御社の技術判断を、月ぎめで引き受けます。
案件ごとのお見積もりにしていないのは、判断が必要になるのは、たいてい案件が動き出す前だからです。
※ 制作・実装をご依頼いただく場合は、着手前に別途お見積もりをお出しします。他社へ発注される場合も、選定と提案レビューはこちらで引き受けます。
契約前に、判断の質を確かめてください。
初回60分は無料です。いま抱えている案件をひとつ持ち込んでいただければ、その場で見立てをお伝えします。合わないと判断した場合は、そのようにお伝えします。
FLOW
いまの体制、困っていること、検討中の案件を伺います。その場でお答えできることは、その場でお答えします。売り込みはしません。
支援範囲・着手する順番・進め方を書面でご提示します。顧問という形が合わないと判断した場合は、その旨と代わりの選択肢をお伝えします。
秘密保持契約を締結したうえで、3か月からのご契約となります。
使っているツール・契約・システム・進行中の案件を一覧にまとめ、着手する順番をつけた優先順位表をお渡しします。どこから手をつけるかを決めるための、共通の地図です。
見積もりが届いた、契約更新が近い、現場から要望が上がった。判断が必要になった時点で持ち込んでいただき、その場で論点を整理します。決めたことと決めなかったことを、理由とセットで記録に残します。
下した判断が実際どうだったかを振り返り、次の3か月で取り組むことを決め直します。
OUTPUT
「なぜその技術を選んだのか」が残っていないシステムは、担当者が変わった瞬間に誰も触れなくなります。
当社は、検討した選択肢と採用しなかった理由まで含めて記録に残します。顧問契約が終わっても、会社に残る資料です。
判断ログのフォーマット(記入例)
記録の形式をお伝えするためのサンプルです。実在の案件ではありません。
ADVISOR
代表社員
藤崎 和平
Web制作・動画制作・アプリ開発の受託を通じて、要件の整理から実装、その後の運用までを一通り手を動かしてきました。現在は、複数の企業からAI活用についてのご相談をいただいています。発注する側の迷いと、受注する側の事情。その両方を、同じ数だけ見てきました。
技術の「正解」は、会社によって変わります。予算、人、納期、この先の事業計画。その条件のなかでいちばん無理のない選択を、根拠とセットでご提示することを仕事にしています。新しい技術は、英語の一次情報にあたって確認しています。
分からないことは分からないとお伝えします。そのうえで、何を調べ、誰に聞けば判断できるのかまでを引き受けます。すべてに詳しい人より、決められる状態をつくれる人でありたいと考えています。
会社概要を見るFAQ
相談・比較検討・レビュー・小規模な調査は、月額に含まれます。
制作や実装、検証環境を構築しての検証など、手を動かす作業が必要になった場合のみ、着手前に別途お見積もりをお出しします。当社へのご依頼は必須ではありません。他社へ発注いただいても構いませんし、その場合も選定と提案レビューはお手伝いします。
ご相談の回数に制限は設けていません。ただし、相談が無制限であることと、作業が無制限であることは別です。
たとえば「AとBのSaaS、どちらがよいか」は顧問契約の範囲です。「両方を契約して検証し、比較資料をつくってほしい」は作業となるため、別途お見積もりとなります。
現状の把握と最初の成果までに時間がかかるため、3か月からお願いしています。以降は1か月ごとの自動更新です。
解約は1か月前にご連絡いただければ可能です。引き止めはしません。それまでに作成した判断ログや整理した資料は、すべて御社にお渡しします。
ご契約時に秘密保持契約を締結します。
また、生成AIに御社の情報を入力してよい範囲についても、支援開始時にルールを決めます。判断がつかないまま現場が使い始めている状態こそがリスクだと考えています。
既存のパートナーを置き換えるためのサービスではありません。
御社の側に立って提案や見積もりを読み解き、質問すべき点を整理する役割です。関係を壊さずに、対等に話せる状態をつくることを目的としています。
もちろん可能です。
ただ、AI単体で解決する課題はそれほど多くありません。どの業務をどう変えるか、データがどこにあるか、といった周辺まで含めて相談できる形をおすすめしています。
定例ミーティングとチャットはオンラインのため、全国対応が可能です。
訪問は月1回までを目安に承ります。福岡県・沖縄県は交通費をいただきません。その他の地域は実費のみご相談させてください。
当社はWeb・動画・アプリの制作も請け負っています。だからこそ、顧問契約では自社への発注を前提にしません。
実装が必要になった場合は、他社を含めた複数の選択肢と、それぞれの費用感をお出しします。当社にご依頼いただく場合も、その見積もりを他社と同じ土俵で比べていただける形にします。
本サービスは準委任契約です。助言とレビューを提供するもので、成果や効果をお約束するものではありません。最終的な意思決定とご契約は、御社にお願いしています。
そのうえで、判断の前提としてお伝えしたリスクと、その時点では分からなかったことを判断ログに残します。あとから「なぜそう決めたのか」をたどれる状態にしておくことが、当社の責任の果たし方だと考えています。
決裁に関われる方おひとりを窓口にお願いしています。総務・経営企画・社長ご自身、どなたでも構いません。
御社側にお願いするのは、週1回の定例60分と、チャットへの返信程度です。比較検討や資料づくりは、こちらで引き受けます。
初月は現状の棚卸しを行い、ツール・契約・システムの一覧と、着手する順番をつけた優先順位表をお渡しします。
2か月目以降は、週1回の定例で進行中の判断を扱います。比較検討の結果、提案書へのコメント、要件の整理メモ、判断ログといった形で、そのつど文書を残します。口頭の助言だけで終わることはありません。
稼働の目安として月8時間程度とお伝えしていますが、これは平均の目安です。多い月・少ない月があることを前提にしており、超えた月に追加でご請求することはありません。
むしろ、その状態を前提にしたサービスです。
専門用語を使わずに話しますし、社内で説明が必要な場面では、経営会議や現場向けの資料づくりまでお手伝いします。
代表の藤崎が一人で担当します。そのため、長期の不在時には対応が遅れる可能性があります。この点は正直にお伝えしています。
だからこそ、判断の経緯と資料は常に御社側に置き、他の方がいつでも引き継げる状態を保っています。顧問が替わっても会社に残ることを前提に記録を残しています。
可能です。具体的な相談の前に締結したい場合は、無料相談の申し込み時にお知らせください。
無料相談でお話しいただいた内容は、契約に至らなかった場合も当然ながら外部に出しません。
10〜100名程度を主な対象としていますが、範囲外でもご相談ください。
ただし、IT・AIに関する判断がまだ発生していない段階では、月額の顧問契約が費用に見合わないこともあります。その場合は、スポットでのご相談や、別の進め方をご提案します。
整理されていない状態で問題ありません。
「AIを使えと言われた」「見積もりが届いたが判断できない」「ツールが増えすぎた」といった断片から始めます。論点の整理からが、この仕事の一部です。